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[[GIS/RS knowledge base]]
[[Grass]]
**教師付き分類~ [#f6c97d94]
[[grass_gis]]
*教師付き分類 [#q8a9f73a]
**画像のインポート [#q9a4d72c]
[[r.in.gdal >http://grass.fbk.eu/gdp/html_grass63/r.in.gdal.html]]
** image group を作成する [#x5812002]
-[[i.group>http://grass.fbk.eu/gdp/html_grass63/i.group.html]] でサブグループを作成する~
マルチバンドの衛星画像をインポートすると自動的に画像グループが作成される~
その画像グループを指定して、分類に使用する任意のバンドを画像サブグループとして指定する。~
--注意:サブグループ名はマップの選択画面に表示されないので、自分で記録しておく必要がある
**教師データの作成 [#f0165c02]
ここはGRASSよりもQGISで作業したほうが楽です~
-shape file形式などで教師データを作成する
-教師データにinteger形式で分類コードを入力する
-[[gdal_rasterize>http://www.gdal.org/gdal_rasterize.html]] でgeotiffなどのラスタ形式に変換(Valueには前項で作成した分類コードを指定する)
-- -tr で解像度を分類対象と揃えておく~
これはQGISのgdaltoolでは指定できないのでOSGeo4W shellなどを用いてコマンドで処理する~
ここからはGRASSで処理する~
-[[r.in.gdal >http://grass.fbk.eu/gdp/html_grass63/r.in.gdal.html]]でgrassラスタ形式に変換する
--注意!:nodata値をr.reclassで指定しておく(対話形式で再分類でもよい)~
定義ファイルとして以下のようなフォーマットのテキストファイルを作成し指定する~
0 = NULL~
1 = 1~
2 = 2~
**教師付き分類作業 [#o5003223]
-i.gensig でクラスタ化する
-出力されたsignatureファイルを用いて [[i.maxlik (最尤法による分類)>http://grass.osgeo.org/gdp/html_grass63/i.maxlik.html]]で処理する
--注意!:シグネチャファイルの名称は自分で記録しておく必要がある
-r.kappa で分類結果の accuracy assessment を実施する
--注意!:outputファイルのパスには"バックスラッシュ"を用いる