- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
[[GIS/RS一般]]
*国土地理院のXML標高データをGeoTiffに変換する [#rf3221b1]
-1)JGD2000緯度経度のままで全道のDEMをモザイク
--コマンドプロンプトを起動しカレントディレクトリを変更~
+ダウンロードした圧縮データを解凍し、変換するxmlファイルを一つのフォルダにまとめる
+株式会社エコリスの[["基盤地図情報標高DEM変換ツール">http://www.ecoris.co.jp/contents/demtool.html]]を利用する~
# "変換結合.vbs"を開く~
# 投影法を "緯度経度"~
# xmlが格納されているフォルダを指定~
# Nodata(海の部分)は"-9999"または"0"と指定~
# ファイル名がメッシュコードのtif画像が出力される
+JGD2000緯度経度のままですべてのDEMをモザイク
--コマンドプロンプトを起動しカレントディレクトリをtif画像が出力された場所に変更~
cd /d D:\DEM\GSI5m
--.tif拡張子のついたディレクトリ内のすべてのファイルのフルパスをlist.txtに出力~
dir /b /s *.tif>list.txt~
--OSGeo4wシェルからgdal_merge.pyを使用してモザイク処理を実施~
# --optfile でlist.txtを読み込むことで、処理対象ファイルを指定する~
# -init でNodata(海の部分)は"-9999"または"0"と指定~
python C:\OSGeo4W\bin\gdal_merge.py -o D:/DEM/GSI5m/merge.tif -init -9999 --optfile D:/DEM/GSI5m/list.txt~
-2)投影変換
+投影変換~
-- gdalwarpを使用してJGD2000緯度経度からJGD2000UTM54帯のデータへ変換~
# -tr で解像度を指定(ここでは5m×5m)~
# -dstnodata でNodata値を"-9999"または"0"と指定~
# -dstnodata でNodata値を"-9999"または"0"と指定~
gdalwarp -s_srs EPSG:4612 -t_srs EPSG:3100 -dstnodata -9999 -of HFA -tr 50 50 D:/DEM/GSI5m/merge.tif D:/DEM/GSI5m/merge_j2ku54.tif~
gdalwarp -s_srs EPSG:4612 -t_srs EPSG:3100 -dstnodata -9999 -of HFA -tr 50 50 D:/DEM/GSI5m/merge.tif~ D:/DEM/GSI5m/merge_j2ku54.tif~